私のクラシック音楽変遷記 1

強い台風接近で強風と強い雨が降り出しました。朝は台風の影響があるかと思っていましたが雨も降らず空振り状態で時折強風が吹く程度でした。 「北びわこ号」も結局は走ったようで湖北地方は何事もなかったようです。ただC56の梅小路への帰りはどうなったかと気になっています。
昨日今日と家でおとなしくしておりましたので鉄ネタもありませんので書いては消していた原稿より、他愛もない一文を(^^)

 この夏お盆の週にNHKFMでストコフスキー関連の番組が2本も放送されました。いずれも”ファンタジア”が話題に、それは私がクラッシク音楽を聞くきっかけとなった映画でした。
ウォルト・ディズニーが第二次大戦前にミッキー・マウスを主人公にしてクラッシク音楽を題材にアニメ映画を制作していました。
この映画を観たのは高校一年の時もう50年以上も前の話です。大阪は梅田新道の国道一号線と御堂筋が交わった交差点北側あったお初天神の裏側にあった大映映画館です。そこは当時としては珍しい”シネラマ”もどきの大スクリーンのシネマスコープで当時としては珍しい映画館でした。
そこでディズニーのクラッシク入門映画”ファンタジア”が上映されていました。 この映画が製作されたのが1940年代で、カラー(総天然色)で、しかもステレオで録音されていた事に驚きました。まだレコードもモノラルが当たり前でクラシックなど疑似ステレオなんてものが堂々と売られていた時代でしたから更にその何十年も前にステレオで録音されていたなんてさすがアメリカと感心したものです。
詳細はレコードに、または音楽誌もしくは映画誌に載っていましたが今となっては裏覚えになりますので間違いを活字にするとそれを読んだ方に間違ったまま記憶されても何ですので省きます。
このレコードは初めて買ったLPレコードですので手放せずにずうっと大事に残しています。当時何度も聞いたものです。”魔法使いの弟子””春の祭典””時の踊り” そして田園交響曲、田園はストコフスキーのアレンジが少し入っているようですが入門者としては聞きやすいものでした。 あれから何十年と田園も指揮者によってこんなに違うものかと、一番、否、もっとも落ち着く曲の類になりました。


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aIMG_0024s.jpg - - - - aIMG_0025s.jpg これはその後クラッシク好きになり少ないお小遣いで買った17cm盤のレコードです。 ドイツのヨーゼフ・カイルベルト指揮バンベルク交響楽団、フルトベングラーが亡くなったあとベルリン・フィルの常任指揮者をカラヤンにするかカイルベルトに。。。。。でもちょっと地味でしたからカラヤンはカラヤンでその後音楽界に功績を残したのですから私も好きな指揮者で何枚もCD買いました。安くなってからレコードはレギュラー価格なので学生にはとても買えませんでした。もっぱらエアーチェックばかりでテープに録音していました。そのおかげでブルックナーもマーラーも知るようになり今も何かあれば聞くようになりましたから大功績です。(^^) 
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ワルターのリンツ交響曲リハを聞きつつ

今日はじっくりと何処にも行かず家で庭の落ち葉を拾い大人しくしています。
さてPCの前に座ったら音楽が聴きたくなりモーツァルトのCDを出してきました。
これは今も発売になっているか分かりませんが昔買った輸入盤のCDを聴いております。
本編演奏も良いけれど ワルターのオケを指示する声を聴きながら音楽を聴くのも演奏と相まって
何倍もの楽しみになって身体に降りかかってきております。(^^)

リハーサルですので同じヶ所を何度も繰り返しやり直すので同じフレーズがずっと聞こえて
これはいつ終わるのか、否 続けて欲しいのです。
そしてその思いが伝わったかのように、永遠に続くのかのように流れています。
この優しいモーツアルトのリンツ交響曲の2楽章、心が落ち着きます。
穏やかな流れの演奏、川の緩やかな流れのようで、いろいろな思いが清められていきます。
雑念が取り払われると言うのでしょうか。気持ちまで洗われます。

これほどモーツァルトの旋律を気持ちよく表現する指揮者は。。。。
数色々聴きましたが、といっても過去ですのでその時の印象を忘れていますので何とも言えません。
若いときにこのワルターを聴いても何も感じなかったのでワルターの印象はありません。
歳を経てCD時代になり過去の演奏家の演奏が気軽に聴けるようになり再発見です。

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1995年アメリカ SONY MUSIC (COLUMBIA RECORDS)CD2枚組 20bit Remastered、その何年か前に英国の廉価版レーベルより2枚組LPレコードで発売になってました。これも一応デジタルリマスターになってました。レコードは結局仕事が忙しかったので買っただけで一度も聴かずじまいで、このCDはワルターエディションとしてマーラーとかベートーヴェン、何れもリハ付きで限定発売されました。レコードも日本盤の特典で持っていましたがこれも一度も聴かず、CDになって改めて聞きワルターの良さを再認識しました。

マーラー編曲のシューマンだからか?

マーラーのアレンジか? それとも指揮者が上手いからか? 
それは私には分かりませんが これを聴くと落ち着きますというか 書き物をするBGMに合っているというか、過激なヶ所もありますが何が聞きやすいかというと音の良さもあります。
この奥から聞こえる管楽器の囁き、そして重厚なる うねりのオケ・サウンド。 堪りません、
クラッシク音楽否 ロマンは交響曲の真髄が表現されています。マーラーだからかとも思ったり。(マーラーはバッハのあの曲もオケアレンジしています。これも良かった。ラジオで聴いただけなので誰のかは忘れました。CD探したのですがありませんでした)
シューマンの悩みから解放される喜び、クララの愛を存分に受け優しく美しく流れる旋律。
一辺超でない演奏、この現代の録音がもたらす音楽の喜び、堪能しています。 特にお気に入りは4番交響曲第一楽章 このテンポ、このアクセント素晴らしい!堪りません。 このCDセットのお薦めヶ所です。
リッカルド・シャーリ指揮ゲバントハウス・オーケストラ
トスカニーニはどうだったのか?カラヤンは クーベリックは? 
クレンペラーもセルのCDあるので聞き直さないと、老巨匠の演奏はきっと別の意味で堪能できるのでは。
(再掲載です:今晩BGMで久し振りに聴いていて書きたくなりました) 


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残念ながらこのCDは日本盤も廃盤です。しかし某サイトを見ましたら4月にSHM CDで発売になるようです。もともとDECCAの優秀録音ですからこれで私は十分なのですが。でも聴きたい気もせんでも(^^)

マーラーの9番ワルターで

最近寒さと共にマーラーの9番が聴きたくなってきました鉄写真を加工する時などよくBGMに流しています。考えがまとまるというか精神が落ち着くというか、9番だけですが。5番6番も面白いのですがちょと派手で大きな音を鳴らしたい時など聴きますが。9番は特に指揮者の好みがありましてその指揮者の演奏でないと気に入りません。他の指揮者ではこの曲はしっくりしないのです。
お気に入りのCDはワルター、バルビローリ、です。クレンペラーも良いと思うのですがセット物の組み合わせしかお徳用盤がなく(単品で買えば良いのですが。。。。)聴きたくない曲もあるので買っていません。
我ら世代の名指揮者カラヤン、バーンスタイン、ハイティンク、マーラー指揮者ではありますが動画では見ましたがCDを買うまでは至っていません。クーベリックはまだ一番だけですのでまだです。持ってるCDで5番はマゼール、6番はハイティンクを持っています。まぁこれがあれば他の指揮者のは買わなくても良いかと思ったりして。一番の「巨人」は若き日レコード時代に聴いていましたがCDは買い直していません。興味が薄れました。
ワルターの9番は心というか身体にすーっと入ってきます。フル・オケの楽器の音が左と右からはっきりと何が鳴っているか、その混ざり合った音の厚み、楽器の鳴りに音楽を楽しんでいます。
これはこの曲に興味がまだなかった頃 米国ソニーでワルターのリマスター特集CDが発売になった時にリハーサルもありマーラー指揮者であるワルターも聴いておこうと特典トラックに吊られて買いました。でも これは正解でしたね。聴いていて落ち着きます。楽器の織り成す面白さが楽しめます。豪快派手でなく、それを求めるのは別の曲です。

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英雄交響曲

第9の季節ですが ふと選んだCDは英雄シンホニー
改めて聞き直すと次から次へ旋律が浮かび口ずさめるます。脳の中で渦巻きま状態に、なんて聞きやすい曲なんでしょう。ベートーヴェンの曲は運命にしろ合唱付きにしろどれも次のフレーズが頭をよぎります。そしてお気に入りの指揮者の演奏以外が耳に入ると何か違うと、外してしまいます。
これはお気に入りお勧めのピエール・モントゥーです。 昔から早いテンポの演奏が好きです。元気が出るのです。頑張ってる。って、 ドボルザークの7,8,9も元気が出ますけど(^^)
英雄交響曲は1楽章の出だしから凄いのです。繰り返されるフレーズ、馬力のある演奏、2楽章の葬送風の楽章もメロディアスに、気持ちが落ち着きます。そして3,4楽章へと生きる喜びです。

このCDには彼のリハーサル風景(第2楽章)が入っています。フランス語で繰り返されています。”ピアンニシモ、ピアニシモ、~~~~~、 1,2,3、ティァラ~ラ~ラ~ラ最後は流しでストップなしに演奏
レガ~ト、。。。。。 ファドラ。。。。 出だしからの一番メインのフレーズを何回も繰り返し、オーボが吹く主旋律へそして流して演奏を~

バーンスタインの英雄では彼自身がピアノを弾いて曲目開設をしています。
LP時代にはこれが非売品でおまけになっていたような?CD時代になると年月も経ったので収録時間に余裕もあり一枚のCDで発売されるようになりました。
ちなみに 若いバーンスタインより年配のモントゥ-の方が演奏が速いんです。

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          1楽章、2、3、4楽章と並べてみますと
モントゥ-     14:49   15:24  5:35   11:49
バーンスタイン 16:56   15:18  6:04  11:21
クレンペラ-   16:41   16:54   6」34  13:17
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郷愁紀行

Author:郷愁紀行
現役蒸気機関車晩年に九州、北海道と夜行列車を定宿にひたすらSLを追いかけてました。しかし全廃で鉄道への興味も薄れ、JR化と家庭を持ったことで更に遠ざかりました。しかしデジカメを持った途端また写真に目覚めました!CANON:SX110ISから現在はニコンD3200に◆国鉄ノスタルジーをメインに過去の撮り貯めた写真をデジタル化しては青春時代を思い出しております。ただ大半のメモを紛失してしまい、あやふやな記憶でデ-タ-を書いておりますので正誤の程はご寛容に(^^)
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2011年1月開始

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